入札時VE方式と契約後VE方式

政府と財政の確立が最大の問題とされているため、公共工事も一層のコスト縮減と施工期間の短縮などを企てる必要があるのですが、公共工事発注者が持っている集団組織内の技術力には限度があり、企画や設計の段階で全ての計画に対応することは難しい状況にあるので、ここ数年、技術力の向上が著しい民間の技術提案を有効活用して、効率よく成果を出すためにVE方式や総合評価方式など、多様な入札、契約方式に関心が集まっています。

このVE方式とは、建造物の機能や品質を失うことなく、最低限の費用で現実するために建造物に要求される諸機能を分析し、手段を改善していく組織活動でして価値分析とも言われています。

つまり、多様な入札、契約方式の1つでして、契約で規定された施工費用や、供用期間中の維持費の節減方法について、建設業のVE提案によって業種選定をする方式を言います。

もう少し細かく言うと、「入札時VE方式」というものと、「契約後VE方式」がありのですが、入札時VE方式は、入札段階で発注者が設計図書で示した標準的な施工の方法などについて、入札参加希望者から施工の方法などに関する提案を集め、民間の技術開発を積極的に活用することで、建設費用の削減を図っています。

一方の契約後VE方式は、落札した後に発注者から配布された設計図書に定められている工事の機能や性能などを低下させることなく、費用を削減できる工事材料や施工方法などについて、落札業者がVE提案をし、請負契約締結後に施工することで、費用削減の50%くらいは提案した受注業者に還元されます。

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総合評価方式とデザインビルド方式

訴苦号評価方式とは、発注工事内容は非常に高度でして、複雑な場合は入札価格だけではなく、技術提案も考慮して総合的に決定するという優れた方式で、技術提案の評価が落札の大きな主要な原因となります。

2005年に公共工事品確法が施行され、これから入札契約方式の中心となる方式でして、同じ2005年の9月に品質確保促進ガイドラインが公表されたのですが、全ての国土交通省直轄工事に導入される事が決まっており、「標準型」「簡易型」「高度技術提供型」の3方式のいずれかを規模などに応じて選ぶことになります。

また、デザインビルド方式は、建設業が保持している特殊な設計や施工技術を、1つにまとめて活用することが適当な工事に使用され、もっと詳しく言うと、概略使用に基づき設計案などの提出を求めて、その審査により適切な提案者の中から、競争入札または総合評価によって決定された落札者に、設計や施工をまとめて発注する方式です。